集中合宿1日目

今回は集中合宿。11月26、27日で秩父に行ってきました。

何故か近くて遠い秩父。未開拓の秩父路にワクワク。

ところがドッコイ

前日の夜、クラヤから電話が。

「銀行の駐輪場にチャリ閉じ込められた…。」

とのこと。

ふむふむ。銀行が開くのが9時で…それから電車に乗ると一番早くて正丸に11時になってしまうと。

「じゃあ正丸に11時集合にしよう。」

翌日、土曜日。そして今日は土曜日。。。

「銀行があいてな~い!」

とクラヤから電話。あ~あ。やっぱり、というかなんというか…。

結局クラヤは集中参加を断念。

さて、どうしようか。

途中の駅で合流した広瀬さんと今日明日のコースを相談。

いろいろ(今思えば)無茶なコースを出し合った挙句、今日はこれから丸山へ。明日は武甲山から武川岳、二子山と行こう、ということになりました。とりあえず、今日の出発は芦ヶ久保。

で、芦ヶ久保で下車したわけですよ。しかし、駅の階段を下りていく時、

「な~んかへんだな~」

ふと違和感が。

その後、自転車を組み終わった直後、違和感の正体に気付く。突如、メットを投げつける広瀬さん。

「チクショウ、バッグ電車の中だ!」

・・

・・・ほい?

そんなこんなで、1日目はまず秩父駅に広瀬さんの荷物を取りに行くことから始まったのでした。

芦ヶ久保駅。僕らのテンションは中途半端な自転車の持ち方からも伺えます。

芦ヶ久保

秩父駅で荷物を回収。

秩父

無事荷物を回収した後、これから宿直行はさすがに早すぎるし、かといって山1つ登るのには時間が遅いし(すでに昼過ぎ)ドウシヨウカァ、と地図を広げると、近くに4、5キロの適当そうなハイキングコースがあるではありませんか。いっちょ、かるーく行っとくか。。。

てっぺん

で、ハイキングコースのてっぺんまではさして問題もなく登れました。広瀬さんの顔が、これからの下りへの希望に満ちています。サァ、下りだ!

階段

どーーーん

な、なんてテクニカルな登りなんだ・・・

下りも妙に岩岩してるし・・・

この階段の上には小さなお堂がありました。

お堂

結構凄いとこに建ってます。このお堂。プチ清水の舞台?

この先、ちょっと乗っては担いでのぼり、またちょっと乗っては担いで下り・・・が延々続きました。

何とかかんとかこのハイキングコースを走破、というよりむしろ踏破。しかしまだ時間があるということで、近くの鍾乳洞に行ってみました。

鍾乳洞

こんなとこ。

中は撮影NGと書いてあったんですが、別に写真に撮るようなものはあまりありませんでした。ここを広瀬さんと一緒に妙なテンションで乗り切って、宿へと向かったのでした。。。

集中合宿1日目」への2件のフィードバック

  1. hiro

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    あの時点で翌日の惨劇を覚悟するべきだったんだね。
    でも、プチ山にしては見所多かったし、まあ良しですかね。

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