停電と暑さと蚊に苦しみつつも朝を迎え、朝食を食べていざ出発。
今日の目的地はアボッタバード(Abbottabad)という町。
標高1200m。
さっそくのヒルクライムが予想されます。
TaxilaからHaripurまではのどかな田舎道といった感じ。
緑が多く、日本の道とそんなに変わりません。
上の写真はその道上の橋。結構立派。
写真はKhanpur湖。
やたらでっかく見えましたが、今が雨季だからでしょう。
そう、雨季。
今朝出る前もめちゃめちゃ降ってました。
やはりイスラム教国。
モスクはいっぱい見ました。
Taxilaから30キロ弱こいでHaripurへ。
HaripurからはKhunjerab峠までは一本道。
でもまだカラコルムハイウェイではありません。名目上。
Haripurの町で食料調達。
大西はパンとオレンジソーダを買いました。
パキスタンではパンが安い。
20円も出せば食いきれないぐらい食パンが買えます。
が、甘くて乾燥しててかなり食いづらい(と自分は感じました)。
一斤買って食べきったためしがありませんでした。
今日の昼飯は上記パン+クラヤが買ったイモの包みあげ(サモサ?)を墓場で食す。
食ってると人だかりが出来ます。
よってくるのはやっぱりガキ。
ほっといてくれ、たのむから。
もはやガキ=ウザイの恒等式が頭の中に出来つつありました。
Haripurからは幹線道路。
ガイドブックに書いてあったとおり、車が多い…。
追い越す度にクラクションを鳴らしてくるもんだからウルサイったらない。
特にトラックやバスは3音か4音ぐらいのクラクションで器用にメロディーを奏でてくる。
その音がハンパなくデカイ。
しかも長い。
徐々に上り坂~明らかな上り坂になるぐらいなところでマイルストーン発見。
これから先、このマイルストーンに一喜一憂させられます。
とりあえずあと17キロ、登らねば。
ガンバッテ登ってAbbottabad到着。
山の斜面に張り付くように広がる都市に圧倒されます。
これがまだまだ序の口、という事実にまた圧倒されます。
ホテルは、2軒目に訪ねたRamlina Hotel。
次の画像はホテルの屋上から。
都市が張り付いてます。
くらやにもらった極彩色の菓子。
とりあえず菓子は皆甘い。
これまでに買った飲み物。
とりあえず水以外の飲み物は皆甘い。
レッドブルは200円弱。
寝る前に飲んだら胃が変になりました。
パキスタンホテルの一般的バスルーム。
水しか出ないシャワー(ここはシャワーすらないが)は、標高1000mを越えるとちと辛い。
トイレの水はセルフサービスで流さなければならないことが多い。
詰まることも多い。
こんなバスルームですが、部屋は結構キレイでした。
飯はKaghan Cafeで、パキスタン料理をおいしくいただきました。
この頃はまだ食べる物すべてに新鮮味を感じていました。
あの頃はよかったなぁ~
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レッドブルは寝る前に飲むものじゃない気がする。。。カフェインすごいし。
っていうかなんだかあんまり楽しそうじゃないように感じるのは僕だけ?