パキスタン合宿9日目8/8 

自転車修理中

前日の夜、さっそく自転車を直し、今日は気持ちよく出発…

と思いきやこの日は休養日。

Gilgitでマッタリしてました。

朝飯は、あげチャパティ + チャイ +ダル(豆)。 一人30円くらい。

このあげチャパティがほんとおいしくて、パキスタンにいる間中、全く飽きませんでした。

その後、蔵屋が後輪のスポークが折れてるのを発見して、また昨日の自転車屋へ。

熟練の技で、一分もたたずに無理やり直してくれました(笑   工賃は100円くらい。

頼りになるぜ。

パキスタンスタンダード   これがパキ自転車

チャリ屋のおじさんに心の底からお礼を言って、いつものラマザン食堂へ。

お腹いっぱいになった後は、国際電話をかけにいきました。まだ日本と連絡取ってなかったからね。

パキスタンでは、電話は主に電話屋(PCO)でかけます。電話ボックスとかいうハイテクなモノはありません。でもなぜか携帯電話はそれなりに普及してたり。

で、電話をかけるのでも国営の電話屋でかけたほうが安い、とガイドブックに書いてあったので、電話をかけに町のハズレのAskariってとこまで行きました。

そこにはAskari Bakeryというパン屋を筆頭に先の電話屋、本屋、雑貨屋などが集まっていて、電話をかけた後はショッピングとしゃれ込みました。

僕は、パチモンのナイキジャージを購入。

↓買ったもの↓

No.1 Deluxe

「ナンバーワンデラックスONO」「アラビアンデュー」

アラビアの雫というなんとも砂っぽそうなネーミング・・・

他には蚊取り線香など。

ってか蚊取り線香って売ってるもんですね、パキスタンでも。

この日からさっそく大活躍してました。

その後は、各自漫画を読んだり、町をぶらぶらするなどフリータイム。

ギルギットの町   

モスク前   ←モスク


自転車漕がないとヒマだな・・・・ とつくづく実感させられました。

 

夜になって、いつものラマザン食堂ではなく、ホテル付属のチャイナ風レストランに行きました。

しかし、待てども待てども食事が出てこない。

30分後にホテルの宿泊客が来て、僕らと同じようにオーダー。

なのにそいつらは10分後くらいから、メニューが来ている。

一体なんなんだ、 この劣等待遇は・・・・・


皆の顔が怒りで引きつっっている。

一時間以上待ち、もう我慢の限界。

「あと5分待って何も来なかったら出よう」  ということに。


もちろん何も出て来るわけがなく、店を後にしました。 

結局80分の待ちぼうけでした。

その後は結局、いつものラマザンへ。


「ラマザン  浮気してごめんね。 やっぱり俺らには君しかいないんだ。   愛してる」


皆で、ラマザンにごめんなさいをする。

帰りに八百屋で桃買いました。 ウマ~  





さー、明日からまたがんばるぞ

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