前日の夜、さっそく自転車を直し、今日は気持ちよく出発…
と思いきやこの日は休養日。
Gilgitでマッタリしてました。
朝飯は、あげチャパティ + チャイ +ダル(豆)。 一人30円くらい。
このあげチャパティがほんとおいしくて、パキスタンにいる間中、全く飽きませんでした。
その後、蔵屋が後輪のスポークが折れてるのを発見して、また昨日の自転車屋へ。
熟練の技で、一分もたたずに無理やり直してくれました(笑 工賃は100円くらい。
頼りになるぜ。
チャリ屋のおじさんに心の底からお礼を言って、いつものラマザン食堂へ。
お腹いっぱいになった後は、国際電話をかけにいきました。まだ日本と連絡取ってなかったからね。
パキスタンでは、電話は主に電話屋(PCO)でかけます。電話ボックスとかいうハイテクなモノはありません。でもなぜか携帯電話はそれなりに普及してたり。
で、電話をかけるのでも国営の電話屋でかけたほうが安い、とガイドブックに書いてあったので、電話をかけに町のハズレのAskariってとこまで行きました。
そこにはAskari Bakeryというパン屋を筆頭に先の電話屋、本屋、雑貨屋などが集まっていて、電話をかけた後はショッピングとしゃれ込みました。
僕は、パチモンのナイキジャージを購入。
↓買ったもの↓
「ナンバーワンデラックスONO」に「アラビアンデュー」
アラビアの雫というなんとも砂っぽそうなネーミング・・・
他には蚊取り線香など。
ってか蚊取り線香って売ってるもんですね、パキスタンでも。
この日からさっそく大活躍してました。
その後は、各自漫画を読んだり、町をぶらぶらするなどフリータイム。
自転車漕がないとヒマだな・・・・ とつくづく実感させられました。
夜になって、いつものラマザン食堂ではなく、ホテル付属のチャイナ風レストランに行きました。
しかし、待てども待てども食事が出てこない。
30分後にホテルの宿泊客が来て、僕らと同じようにオーダー。
なのにそいつらは10分後くらいから、メニューが来ている。
一体なんなんだ、 この劣等待遇は・・・・・
皆の顔が怒りで引きつっっている。
一時間以上待ち、もう我慢の限界。
「あと5分待って何も来なかったら出よう」 ということに。
もちろん何も出て来るわけがなく、店を後にしました。
結局80分の待ちぼうけでした。
その後は結局、いつものラマザンへ。
「ラマザン 浮気してごめんね。 やっぱり俺らには君しかいないんだ。 愛してる」
皆で、ラマザンにごめんなさいをする。
帰りに八百屋で桃買いました。 ウマ~
さー、明日からまたがんばるぞ