3月23日(金)、晴れ。
この道では結構有名な大菩薩峠。
卒業を前にして焦るクラヤくんの舵取りで行って参りました。
駅に降りたらちょうどバスが来たのでバス輪行。
終点の登山口へ。
車内はお婆ちゃんでいっぱいだった。
そして何故か運賃が100円だった。
バスに乗れたので時間に余裕が出来た我ら。
大菩薩峠まで直行する予定だったけど、登山道で回り道することに。
丸川峠で既に後悔してるタロー。
ここまで登りにくい道でした。砂山登ってるみたい。
うへへ。
こんなところでバックカントリースキーな気分を味わえるとは思ってませんでしたよ。
誰かの落書き発見。少し和んだ。
めちゃくちゃ疲れたけど大菩薩嶺を制覇。標高2057m也。
雪道登りは辛い…
雪で濡れたディスクブレーキをキーキー言わせながら少し下ると、急に視界が開けた。
何はともあれ日の入り前に宿に到着。
平日だからか貸しきり状態。
駅で買った勝沼ワインと各自持参のアルコールで酔っ払って、
ラーメンやらスパゲティーやらでおなかいっぱいになったら急激に睡魔が…
眠気と戦いながら必死に防寒対策をして、そして瞬時に眠った。
3月24日(土)、くもり。
朝起きて寒さにびびる。
外に出たときにはだいぶ昇ってたけど十分ありがたい日の出。
写真撮ったら小屋に逃げ戻り、
これまた駅で買った地元の濁り酒を燗にして服用、体温を強制的に上げる。
富士山がくっきり見えてお得な気分。
これが噂の大菩薩峠。
山小屋は閉まってて、水の補給が出来ず不安を抱えながら下りだす。
てなわけでいつもの詰め合わせ。
下りになれば雪でも何でも楽しい。
ただ、人があまり通っていないせいか、道は半分死にかけてた。
もともと崩れやすい地質だからしょうがないのかもしれんけど。
しばらく下って沢とぶつかったところで、2度目の朝ごはん。
大西くんにスパゲティをもらった。
この恩は一生忘れない…!
丹波村にも近づいた最後の最後、
作業用モノレールとぶつかった辺りから急に道が整備された感じになった。
歩くにはいいかもしれんけど、MTBで走っても全く面白くない。
道の整備は鋭意進行中。
村まで届くのかな?
わりとメジャーなコースだけど、既に旬は過ぎている様な気がした。
↑まだ整備されてない辺り。わびさびの世界。
前転、前転、大前転!
終盤で練習。コケまくり。反省。
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よくこけた。マジで。イタイ…
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ってほど痛くないのだ、実は。
モトパン最高!
モトパンがあればスタントマンも演れる!
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非難小屋の入り口についた?!
最後の分岐は、右に行ったらすぐ舗装林道になっちゃった。
真ん中の上ってく道が正解なのかな?
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たぶんどれもダメダメなんだと思われ…
あの小屋はニシミヤの話から大きな犬小屋を想像してたけど、
何気に改良されてたみたいね。