シャカリキ@御前

デジカメなかったので、字のみで。
まさに”絶好の行楽日和”となった昭和の日。
クラヤと西宮さんと大西で御前浅間へ。
自分にとってはほんとに久々の御前浅間。
ほぼ一年ぶり。。。西宮さんが落ちて以来でした、実は。
白丸につくと、まずはクラヤのFディレラーの調整から。
クランクがXTRになったというのに、アウターギアに入らないというもったいなさ爆発のアップグレード。
ワイヤー引っ張って、可動域調整して、ワイヤー緩めて、、、を数回繰り返した挙句、やっぱりアウターギアは諦めることに。。。
クランクのスペーサーの問題っぽいから今はどうしようもない、という結論。残念。
こうしていたずらに時間を費やした後は、奥多摩で飯買って、鋸山林道マジヤバシャカリキヒルクライム
なぜだかしらんが3人揃ってバカみたいに頑張ってしまった。
自分は途中でなまじっかアタックをかけたおかげでペースを緩めるわけにはいかず、後先考えずメチャコギ、オニコギ、ガッチコギ。。。
これ、後々響くことに。
西宮、クラヤ、大西。この3人が揃うと(体力的に)ろくなことがない…
峠に登った時点で、自分はすでに燃え尽き症候群。御前山にいたる道すがら、崖落ち1回。
暖かくなってきたので小屋はとばして、直で山頂へ。
マッタクもって予想通り、人がいるわいるわ…
どこもかしこも人だらけ。オマケにどんどん登ってくる。
さすが黄金週間。絶好の行楽日和効果で下りは楽しさ半減?
とおもいきや、終わってみればやっぱり楽しかったのですが。
でも、山頂付近でマッタク乗れなかった時はどうしようかと思いました。
駐車場までは、特に問題もなく気持ちのいい下り。
「特に問題がない」←これ重要。
ただ、登り返しがやたら辛く感じる。しょうがないね…
浅間尾根入り口までの舗装で、自分がいかに使い果たしているかを再実感。
ヘロヘロの状態で浅間を下り始める。
すると、やはり集中力切れのコケがちらほら…何にもない真直ぐな下りでこけたり。一番後ろで木に衝突しかけたのはヒ・ミ・ツ
終わり付近の岩場の前で西宮さんがパンク。
チューブを忘れたらしく、ついてたチューブを修理して使おうとしたら失敗。
結局クラヤのスペアチューブに助けられてました。
以前の暗くなった時にはタローさんがパンクしたそうで。
クラヤ、西宮さんは「あの時はマジギレした」と声を揃えてましたが、まあ今となっては笑い話。
笑い話になって本当に良かったですね。
思えば、今日は崖落ちポイントのチェックやら浅間尾根での暗さの話など、「あの時」の話題が満載でした。
よほどトラウマが深かったとみえる。
ちなみに今日西宮さんがパンクしたところあたりではもう真っ暗だったとのこと。怖っ!
岩場を下って茶屋に出ると、これで終わりかと思いきや今日はさらに山道を下ることに。
茶屋のおばちゃんに道を聞くと、舗装をちょこっと行ったところにバス停へ通じる道があるとのこと。
クラヤと西宮さんは経験済の道らしい。自分は初。
小さな看板がある入り口から下りはじめると、ガレ場→谷川崩れ欠けの道。
そこから少し下ると開けたところに出、期待をもちつつ進むと繁りまくりのイタイ道。
道的にはいいんだが、いかんせん繁りすぎ。半そでから露出した腕がイタイ。
最後はつづらの連続になる道を下ると、そこは湯久保尾根から降りてくるあたりの道に出る。
行程的には御前浅間+αでしたが、妙な満腹感を持ちつつ五日市への帰路についたのでした。

シャカリキ@御前」への5件のフィードバック

  1. バカ一号!

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    頑張りを誘発したのは俺らしい。
    クラヤからバカ一号の栄えある名誉を頂きました。
    「僕がバカになったのはにしみやさんのおかげです」
    何も無い平らなとこでコケタのは俺です。
    今日もよくこけた。

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  2. にしみや

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    一番最初にチギれたのもにしみやです。
    お前らのほうがバカだ。バカバカ。

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  3. taro

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    トラウマはあるよ御前浅間
    暖かくなって日も伸びて、だいぶ条件は良くなったけど
    97XTRはクランクとFDを揃えないと性能が出し切れないらしいですぞ

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  4. けんし

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    体痛いな
    やっぱ体は痛めつけてなんぼだよね
    御前浅間はTOP of the MOUNTAIN!!!
    最後の+αトレイルは今度から長袖で攻めましょう。

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