不味かり

7月7日、七夕。山は曇り時々雨。
悪天候にも負けず、大西宮で山に行ってきました。
ホリ快を待つ拝島ではいかにも降りそうな空模様。
実際福生辺りでは降ってたり降ってなかったり。
なえるなー、とか車内でぼやきつつ、でもやっぱりここまできたので、ということで白丸へ。
お、意外と大丈夫っぽいではないか。
さて、どこへ行こうか、といっても選択肢は鷹巣か御前浅間ぐらい。
奥多摩の商店の前で西宮さんとジャンケンをして、御前山にいくことにしました。
目指す御前山は雲の中…。
先ずは峠までシャカリキチャン
鋸山林道でシャカリキモードになるともう手がつけられない。あれよあれよというまに峠へ。それと引き換えに体力ゲージ消耗。かなり売り切った。
さて、問題は峠で休んでいたら雨が降ってきたこと。
しとしとしとしと降る雨の中、売り切った頭で何をどう考えたかワカランが馬頭刈(まずかり)尾根に進路変更。こんな雨の中なんで開拓しに行ったんだか。
決めてみると雨は霧雨になっていてこれはもう行くしかない雰囲気。いつもと逆、大岳のほうに向かって登りはじめる。
大岳までは体験ランにもピッタリな極楽道。ただちょっと繁っていて…ただちょっと草木が湿っていて…
うん、でもやっぱり気持ちいい道。
大岳は巻いて、御岳に至る道との分岐にでる。ここまではすぐ。
ここを折れて日の出に行く選択肢を、ここまでの道の気持ちよさからバッサリ切り捨て(というかここまで来たら考えもしなかった)馬頭刈山を目指して進む。
気持ちいい道はその後少しの間続いたけれど、途中で昼飯を食べた辺りから怪しくなり始め、その後数キロに渡って岩場の連続
雨にぬれて湿った岩場の直登直下で辟易…
途中ロッククライマー達がいました。アホかと。
担ぎすぎでいいかげん肩とか腰とか痛くなってきたころにようやく馬頭刈山着。
予定ではここまで極楽道が続いてるはずだったんだけどなぁ…
馬頭刈からの下りは階段基調でやたらテクニカルですが、何とか下れる道。
でももうツカレタヨ…。
えいやえいや下って、五日市についたのは4時前。
西宮さんは足が痛い足が痛い言ってました。
再来週のレースは大丈夫なのか?
そしてワタクシのリアディレラーの調子はもとに戻るのか?
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不味かり」への2件のフィードバック

  1. hiro

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    俺の風邪は今週で治す!
    リアディレーラーはエンド発注したから直る!

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  2. taro

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    いつか行こうかと思ってたんだ。
    ありがとう!
    ほんとにありがとう!

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