Hunuaに戻り、
先のインフォメーションセンターで電話を借りて後続部隊のクラヤくんに連絡。
ちょうどBoardingTimeくらいだなー、ギリギリになっちゃって怒ってるかなーと思ったら
開口一番
「ぼく、終わったかも」
空港までの運送を頼んだ会社の手違いで、MTBが時間に届かなかったらしい。
しかしそれから少しして何とかギリギリで荷が届き、
ちゃんと飛行機に乗れることになったというのでこっちもホッとした。
彼は来る、我は迎える。
我も彼もオークランド空港へ向かうのです。
南オークランドの風景は北海道に似ている。
丘の町・美瑛に広がる畑をそのまま牧場に置き換えたような。
牛のくせに順番守って並んでいるとは生意気な。
Hunua来るときは大変な道を来たが(「あなたあんな道来たの」と呆れられた)、帰りは快調。
…と思ったら、空港近くで自転車通行禁止のトラップに引っ掛かって少し迷う。
ここに就職すれば専門も生かせるしNZで遊び放題だなー。
もう日本で内定通知もらっちゃったけど。
何の山なのか?結局分からず。
あーあ、日が暮れてしまった。
まあクラヤくんが到着するのは朝だからイイんだけどね。
空港に到着、椅子に座って夜を明かすの巻。
オークランド空港はトイレがキレイでお湯も出るから良い。
オフロードもオンロードもよく走ったから汗がべた付いて気持ち悪かったが、
手ぬぐいをお湯でぬらして体を拭いてスッキリサッパリ。
スッキリサッパリした後は、疲れてたのでストンと眠りに落ちた。
続く。
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いよいよあともうちょっとで僕らのトレイルだ
その前にもまだ面白い話があるぞ~