NZ⑨ LAST RUN

9月27日(木)
ニュージーランドでのトレールライド最終日。
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朝ごはんは生ソーセージ茹でて昨日のスープの残った具を乗せたホットドッグ。美味。
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TOWN LINK TRACKを走って愛しのRedWoodへ。
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うーん、最終日に相応しい最高の天気だ。
もう最後なので走ってないコースへ…向かう途中でパンク。
チューブのバルブ根元が裂けるので再生できず。
手持ちのチューブは3人合わせてあとわずか。
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PONDY NEW
高画質版はこっち
最終日になって妙にストレスフリーなコースを発見してしまった。
懐が深いぜロトルア。
たいして高低差ないはずなのに、
ずーっと気持ちよいスピードで走り続けられる。
このコース作った人は天才。
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で、またパンク。
どうにもタイヤとリムの相性が悪いらしい。
大西くんとタイヤ交換して再発防止。
空気入れは自分が「これくらいならパンクしないだろ」と思ったところから更に
クラヤくんが「良し」というまで20回ほどポンピングさせられた。ガッチガチ。
続いて、超お気に入りコース「HOT X BUN」へ。
この日も動画撮る気まんまんだったんだけど、
ここに来てカメラの電池が切れてしまった。
カメラをしまってただ走ることに集中。
このときの下りは自分史上最速だった。
「へ~、自分ってこんなスピードで曲がれるんだ~、へ~。」と驚きながら走っていた。
タイヤすげー固かったのにね。
そして最後に広場に飛び出た瞬間、
頭の中で脳内麻薬が飽和状態になったのを感じた。
あんな快感は初めてだった。
こんなことが続くと頭がパーになりそうだな、と少し恐怖した。
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パンにチーズにレバーペーストの昼飯。美味。
ちなみにこの写真は
「カメラ起動→すかさず撮影→でもすぐ強制電源OFF」という騙し騙しの方法によって撮影。
…そして。
そしてそしてそして。
やはり最後はアレを飛ぶしかない、ということで「DOUBLE DOWN」へ。
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初めて下ったときには「こんなん無理」と思った「DOUBLE DOWN」。
しかしこの日、そこには何故か「いけるんじゃね?」と思えている3人がいた。
どんな難関も1人がクリアした瞬間にバリアフリー化していった。
残すは最後の大ジャンプ。
いけるか!? 
いや、いくしかない!!
…ということで、いってしまった動画の詰め合わせ。↓ 見てやってください。
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DOUBLE DOWN
高画質版はこっち
(最後はカメラが完全に沈黙したので携帯で撮影してます。)
やってしまえば何の事は無かった。
勢いがあればいい。
ブレーキ開放して突っ込んで、力まずポーンと飛べばいい。
ただそれだけ。
まあそれだけなんだけど、やっぱり嬉しかった。
ちゃんとみんな飛べて良かった。
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やったぜ!
その夜はシャンパンの祝砲で勝利の宴が始まった。
シャンパンは少し甘すぎたが、まぁいいさね。
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肉焼いて、肉焼いて、肉焼く。
飲んでた酒をフライパンにぶちまけてフランベして遊んだり。
はぁ、最良の日だったなぁ…
何から何まで全て良かった。最高だった。
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