フルサスがダメになりかける

大西です。
フジパノに行く前に、最近どうもリアサス周りが怪しいシュウィン・ロケットをメンテナンスしてみた。
去年あたりまでメンテナンスフリーとか言ってたけど、ハッキリ言って全然メンテナンスフリーじゃなかった。当たり前か。
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とにかく強烈にサビサビのベアリング。
つまんでまわしてみようとしても全然回らない。
よくこんなんで動いていたもんだ、となんだか感心してしまった。
油とディグリーザーを交互に吹きかけ、なんとか滑らかに回るようにする。×ベアリング6個分。
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もっと酷いのがこれで、完全に軸とベアリングとスペーサーが固着していた。
この部品が左右2つあるんだが、片方はハンマーで叩いてもフレームから外れなかったので諦め。
2
リアサスユニットは、軸受けと軸のスペーサー(のようなもの)が磨耗していて、ガタガタ。
まあそれ自体は前から気づいてたんだけど、これは何とかならないものか、ということでYに持っていった。
そしたら自転車のグレードと年式を教えてくれ、だって。
???
これってそんなに汎用性の無いパーツなのか?
実物があるんだから、これと同じものを調べて探してくれればいいのに。
年式まではあやふやだったので、この日はどうにもできなかった。
体よくあしらわれた感があるけれど、どうせ今日中に直らなかったらフジパノに間に合わないし。
まあYだし。
帰りに本屋でメンテ本を立ち読みしたら、サス側の軸受けは消耗品なので店に行けば交換してくれるとのこと。
でも、Yでは無理。
それが分かった。
そんなこんなで、ちょっとはマシになった自転車でフジパノ行。
その模様はまた後日。

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