奥多摩合宿(崩れ)

大西です。
フジパノ行った翌日から、クラヤ企画の「奥多摩楽して走りまくり合宿」に行ってきました。
参加者は243ー、クラヤ、大西、伊藤の4人。
最初は2泊3日ぐらいしたいねー、とか言ってたはずなんだけど・・・
いろいろな要因が重なり、結局日帰りでした。
というわけで、奥多摩合宿崩れの模様をお届け。
集合したのはいつも使う軍畑のスーパー。
このときはまだ合宿する気満々だったので、ここでいろいろ買出ししとこうか、という話になる。
が、とりあえず昼飯だけ買って、夕飯とキャンプに必要なものはまた後で買いにくることにした。
昼飯を手に入れた後は、まず鋸林道をガソリン燃やして登る。
いっつも苦労させられるこの林道を、汗一つかかずに攻略してやった。
これぞ大人の山サイ。
クラヤと2438さんが車を置きに行ってる間に、フジパノでパンクしたままになっていたルイガノを修理。
伊藤の顔は、1日経って酷いことになっていた。
2
日が終わるころには目の周りの腫れは治まっていたが、鼻が曲がってる疑惑が浮上。
要診察。お大事に。
パンクが直ったところへ2人が戻ってくる。
とりあえずはブラッドのオススメだという鋸林道周回コースへ行ってみる。
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つづらが多くてなかなか難度が高い。
練習にはいいだろうけど・・・微妙かな。
というわけで、さっさと車を取ってきて次のスポットへ。
車を待つ間、空が急速に怪しくなってくる。
南方向からモリモリ雨雲がやってくる。
次第に雷も聞こえてきて・・・・は、早く帰ってきてくれ~
ギリギリ雨が降り出さないぐらいにようやく車到着。
遅いと思ったらクラヤカーが下りで事故ってたらしい。
なんだかデジャヴ・・・
幸い、そんなに酷い事故ではなかったみたい。
塗装が少しはげたぐらい。
車に乗り込み、走り出すと案の定雨が降ってきた。
鋸林道の峠を越えて五日市側に下り、そこから都民の森目指して車を走らせる。
その途中、雨はこれでもかってぐらいに激しくなった。
ワイパーが効かないぐらいの猛烈な雨。
特にクラヤカーの助手席側のワイパーは壊れていて全くその仕事を成していない。
ダイジョーブなのか、これ。
都民の森に着いてからも雨は降り続け、我々からやる気を奪っていく。
3
「このまま帰る」という超大人な選択枝が現実味を帯びてくる・・・
飯を食った後もまだ雨は降り続き、クラヤ宅で鍋するか!となる直前で
4
晴れ間がキターーー!
やる気はミルミル回復。
様子を見ながら、とか言いながらも動き出してしまえばこっちのもの。
浅間尾根入り口の駐車場に車を置いて、ピストンの計画を練る。
上川乗へ下りる道が面白そうだ、ということになり、下り口に車を置いて準備万端。
レッツ浅間尾根DH!
となった時にはしかし、もはや4時を回っていたのだった。。。
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浅間尾根はアレだけの雨の後にもかかわらず、水溜りらしい水溜りもなし。
木の根が少し滑るぐらい。
なんて優秀なコースなんだ、まったく。頭が下がる。
今回開拓した浅間嶺から上川乗へのコースは、これまた涙が出るほどいいコースであった。
問題は、車が無いと出口から武蔵五日市駅までの自走距離が長すぎることぐらい。
久々の大当りだった。
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下り口で車を待っていると、すっかり真っ暗になってしまった。
車に自転車を積んだ後は、何はともかく温泉へ。
初めて瀬音の湯に行ってみた。
入浴料は800円で高めだが、東京では仕方なし。
温泉で一息ついて出てくると、すでに9時前・・・
夕飯作るにも遅すぎ。テント張る場所すら決めてない。
どうする?どうするよ、これ?
キャンプをしよう!と言い出せない空気を、私大西は読みました。
よし、帰るか。
そんなわけで、4人は帰路についたのでありました。
夕飯食って眠くなった頭を、ドクターペッパーで覚醒させて、奥多摩合宿崩れは終了。

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