能登ツーリング1~3日目

西です。
ツーリングのブログをサボっていたら、伊藤君が書き始めてくれたので、文章を追加しておきます。
心境を比較しながらお読みください。
一日目



西先輩の友達のトラックを使って、面倒くさい輪行を行わず松本に着く
初日は着いたのが夕方だったのですぐに買出し
安いマトンを買いました
伊藤はマトンは初めてだったのですが、ん~微妙な味でした
夜は名古屋人のおっさんに絡まれました
今回のツーリング、今までの体験を生かしながら、色々と工夫してみました。
①輪行はめんどい。
 トラックにそのまま乗せてもらうという荒業で解決!
②太郎さんはフライパンを持っていた。
 焼き肉が食べられます。伊藤君は魚が苦手だったらしく、刺身も焼いていました
③工事現場のライト
 工事現場のライトは、トンネル内など、暗くなると勝手に強烈に光ってくれるので、荷台に挟んでおくと安心です。伊藤君は最新のソーラー式を手に入れていました。
④道の駅で寝る。
 トイレも水道もあって便利!しかも屋根も大体あります。ツーリングをしている人と出会えるかな~なんて思っていたのですが、道の駅はどこも閑散としていました。・・・っていうか、富来ではお巡りさんに職務質問されました(^_^;)


出発地


いよいよ出発
伊藤は、でか過ぎる銀マットを持ってきてしまったせいで銀マットを背負うことにorz
伊藤は果てしない道のりが待っていると感じました

緩やかな坂を漕いで漕いで漕いでようやく峠に到着
途中、ママチャリで上っている勇者を見かけました
補給食を持ってきていなかった伊藤はへたってしまいます
そこで西先輩から饅頭をもらい、復活
さらに気になっていたトンネルが通れるかどうかを一眼レフを持っているおばさんに尋ねました
おばさんはりんごトマトをくれました
とてもおいしかったです
おばちゃん曰く、安房峠の先にある平湯トンネルは自転車では通れない。ということでした。
体力的にも、時間的にも、「これから平湯峠も越えよう!」とは言いだせず、だまって下り始めた西でした。
安房峠
いよいよ安房峠を下ります
60km/hは出ているんじゃないかと思いました
西先輩曰く「こけたら大根おろしだよ」



安房峠の枯れ木
ツーリングマップルにも載ってました
別にという木でした
神岡城
奥飛騨で蕎麦を食ってから早めの風呂に入りました
時間が早いせいか全く人がいませんでした
外から丸見えで横目に清流が見える露天風呂がありました
最高でした
神岡城に着きました
入場料無料だと思ってたのに有料というドケチ城
お堀は水がなくてドロップオフの練習になりそうでした


神岡


カミオカンデがある神岡に着きました
緩やかな下りが続きます
二日目は神岡にある道の駅で泊まることにしました
毛利宇宙飛行士のモニュメントがありました
ちなみに西は理系でありながら「カミオカンデって何?」と、真顔で聞いてしまいました。

伊藤疾走
そしてまさかの伊藤失踪
8号線を道なりにと聞いていたので先に行ってしまった西先輩を追いかけます
追いかけて三時間、おかしいと思いつつも8号線を直進
ビル群が見えてきました
金沢でした
西先輩から電話がかかってました
PM4:00
西はひたすらに待っていました。8号は右折する場所があるので、交差点にしゃがんで地図を見ていました。
どうやらそれに気付かずに伊藤爆走。
PM6:00
ようやく伊藤君と電話が通じる。いた場所はなんと金沢。35kmほど離れてしまっていました。
と、同時に、僕はあと35km漕がなくてはならないことが決定。
伊藤君に東横インを予約しておいてもらいました。
PM7:00
金沢まではまだ15km近くあります。・・・疲れた。
「北陸自動車道」とかいう有料道路(高速?)みたいな道に迷い込んでいました。
辺りは真っ暗。車はビュンビュン。雨はザーザー。恐怖と闘いながらこぎ続けていました。
PM8:00
宿に到着。風呂入って、洗濯して、泥のように眠りました。

3日目。
いよいよ能登入り。
風が強いです。緩やかな上りと緩やかな下りが延々と続きましたが、赤神のあたりは特に海がとてもきれいだと思いました。
棚田
きれいな段々畑。
・・・ということは
果てしないアップダウンの始まりでした。。
意外と段々畑はしょぼかったです。叫び
続く

能登ツーリング1~3日目」への6件のフィードバック

  1. taro

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    能登半島っていうから平坦な旅かと思ったら
    思いっきり登ってるね
    早く続き!

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  2. hiro

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    読んで自分がツーリングしている気分になりました
    冒険とファンジーが待っている気がしました
    西くんはテキスト書かなくていい気もしてきました
    でも、せっかくなので同じ日の出来事を西に語ってほしい気もしました

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