危機感ある追い出し

大西です。
日本に帰ってきて1週間。
卒業に引越しにと、いろいろ行事が重なって忙しい今日この頃ですが、土日でついにWFRを追い出されました。
こんな日が来るなんて想像だにしなかった・・・
光陰矢のごとし、現役の諸君、危機感を持つように。
で、今回の合宿が行われたのは茨城県。
おお、赴任地のすぐ近くではありませんか。
自分としては、日程的にも場所的にもベストチョイスで幹事の伊藤サンクス!でしたが、どうやら年度末の忙しさとアクセスの悪さで都合のつかない方が現役含めて多かったらしく、ずいぶんとコンパクトな合宿となりました。
そんなこととは露知らず、土曜日午前中はゆっくり引越しの荷造りをして出たら、宿着が7時半を過ぎてしまった・・・
伊藤の到着も7時ごろだったらしく、それまで現役がちえさんのみという状況に。
皆様、失礼いたしました。
ろくに買出しもできなかったので、食事後の宴会もコンパクト。
ネパール土産に地図と現地の酒(ロキシー)を持参。が、ロキシー大不評。
ちなみに研究室でも不評でした。
1リットルも残ってるんだが・・・どうしよ
翌朝、積田さんとクラヤが加わり、皆で記念撮影。
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-2009oidasi2
ずれているのは気のせいです。
・・・すみません、社会人になったら三脚買います・・・
その後、ワタクシ大西は胴上げされました。
落とされるんじゃないか、とハラハラしながら・・・
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-2009oidasi1
ちえさんはこの後、OBの方々に同行。
伊藤とクラヤと大西は、自転車で約1時間の高峰山のダウンヒルコースへ。
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-2009oidasi3
つくばりんりんサイクリングロードを北上。
羽黒の駅に出てからさらに北上で高峰山DHコース下の駐車場着。
みんな初めてなので勝手が分からずちょっと戸惑ったけれど、自転車の列の最後尾に並べておいたら順次運ばれていった。
ハイエース型の車3台が下の駐車場と山頂を行き来する。
1度に運べるのは6台。
今日来てたのは20台ぐらいかな?
車が来るのは、順調だと15分に1台ほどのペース。
最初運ばれる時も、30分ぐらい待ったかな。
車を待っていると辻が到着。
入れ替わりで車が到着。山頂に向かう。
車は1度峠を越えて山の反対側に出、そこから未舗装の急坂を頑張って登ってゆく。
車が通るにはかなり険しい道で、大きな音がするたびヒヤヒヤした。
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-2009oidasi4
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-2009oidasi5
最初に下ったのは七曲コースと呼ばれる初心者コース。
その名に違わぬ、カーブが連続する緩やかで走りやすいトレイルをしばらく行くと車道に出る。
その反対側からは結構はげしい箇所もある良コース。
フジパノBっぽいところもあり、ニュージーっぽいところもあり(水溜りとか特に)、走りどころがコンパクトにまとまっている。
残念だったのは、最後のラダーセクションで、ラダーが通行禁止になってたこと。
ラダーを求めてやってきたのに!
と思いつつ、ラダーを横目に見ながら下ってきました。
下ってくると、辻がまだ待ってる。
どうやら車が1台故障し、MTBの運搬は現状2台体制とのこと。
まー故障もするわな、と納得しつつも、しかしより良いMTBの運搬方法を考えないと高峰の発展はありえないなー・・・
山頂までの登りトレイルを刻んでおいてくれれば、勝手に登るんだが。
しかし自走で登って2000円は高いか。
これから高峰がどう発展していくかは、そこら辺どうするかが鍵ですな。
長い昼休憩の後、2回目は4人そろって中級コースへ。
ただ、難易度的には初級コースとそんなに変わらない。
むしろ中級の方が簡単では・・・?とも思った。
面白いことに変わりは無いけど。
また長い休憩を挟んで、3回目。
ついにまともに走れる車は1台に。
途中で車を乗り換えて山頂に着いたら、あら、これがラス1なのね。
伊藤のチャリの調子が悪いというので、しばし待ち。
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-2009oidasi6
標高はそんなに高くないが、山頂付近からの眺めはすばらしい。
180度のパノラマが広がります。
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-2009oidasi7
我が赴任地方向を眺める。
ウン・・・近いな・・・
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-2009oidasi8
辻は本日2回目にして最終回。
2回で3200円・・・社会人の遊びっすね・・・
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-2009oidasi9
伊藤のチェーンは曲がりまくり。
おそらくその原因があるはずなんだけど、とりあえず曲がったコマを取り除いて応急処置・・・をしようと思ったらチェーンカッターが壊れかけてるという・・・
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-2009oidasi10
まあでも何とか直った・・・と思ったら後々エンドがあさっての方向にひん曲がったというオチ。
伊藤チャンチャン♪
最後の1回なので、超上級コースと書かれたルートを遊びながら下った。
遊べない部分もあったがw
下ってくると、そこは山の反対側・・・って、あれ?
電話して確認すると、ちょっと登り返したところにトレイルへの入り口があるとのことだったが、ちょっと登り返したぐらいでは山の中に登っていく道しかない。
結局、最初に下った七曲コースと出会うところまで舗装路を登り返し、下った。
下り終えてみると、満車だった駐車場はガラガラ。残っていたのは我々だけだった。
伊藤、辻はOBの積田さんのお誘いで福島へ。
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-2009oidasi11
クラヤは車、私は電車で帰路につきました。
高峰山・・・惜しいね。もう少し発展が望まれるところ。
そうしたら、いきつけにしてもいいんだけど。
現役、OBの皆様、ありがとうございました。
伊藤、幹事お疲れ様。
今回を教訓にして、次回の合宿はもう少し上手くやってくだされ。
そして危機感を持って新歓をしてください!
頼むよ、マジで・・・
できることがあったら、もちろん協力するよー。
ヒロさんとクラヤ、そしてワタクシが相次いで奥多摩を離れ、奥多摩人員が僅少・・・
さらに、このブログの書き手も僅少・・・
WFRは危機に瀕しています!
熱いMTBerの参加を待ってます!

危機感ある追い出し」への3件のフィードバック

  1. にしみー

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    ついに大西も社会の荒波に揉まれる時がやってきましたね♪
    まあがんばれ。
    しかし、合宿も高峰もかなりビミョーだなw
    茨城ってのがどうもいかんのじゃないか?

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