サヲラ峠天平尾根

ディスクブレーキがなんとなく直ったイトーです。今回はナガシマ君と天平尾根まで行ってきました。
ホリ快1号で奥多摩着。天平尾根までは奈何せんアクセスが悪いので、バスを使おうかと思ってました。しかし、先ほどバスは行ってしまったみたいで、さらに荷物料金入れると片道1000円近くかかるのでケチってここは自走。奥多摩湖畔を永遠と走り、山梨に入り、さらに永遠と走る。三条の湯経由で登る予定だったけど、丹波のバス停付近からのショートカットを使ってみようじゃないかと合意。
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魔界への扉は開かれたwww
最初は差し障りない坂が続いたけど、だんだんだんだん坂がきつくなっていく、、、。いつの間にか崖をトラバースして、、、。足が悲鳴を上げている。時計を見たらもう2時じゃないか!!
気合いで急ぐ。植生が熊笹に変わり、ちょっと登ったところでサヲラ峠に着いた。
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だだっ広い尾根。この道を選択してよかったのかはよしとして、無事に着いたことに安堵する。
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峠には小さな祠があった
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峠に着いて飯を食っていると靄がかかってきた。しかも寒い。先週、防寒具を購入しておいて正解だったと心の中で思う。
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完全防備青年
時間がないので急いで走りだす。
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あれだけ苦労して登った甲斐があったと思わせるトレイル。めちゃくちゃ楽しい。調子に乗ってスピード出してたら派手にこけた。でも柔らかい土と落ち葉の効果も相まって、こけても全く痛くない。
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とにかく広い。天平という名前の通り。
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走っていると道を見失いそうになることが多々あった。ハイカーにはマイナーなコースのせいか、踏み跡があまりない。落ち葉で道が見えにくい。しかもだだっ広い。
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30分も経たないうちにさっきみたいな道ではなくなってしまった。後は急な下り。
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ベストショット
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廃屋があった。ナガシマ君は文学部らしくいろいろ調査していました。
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廃屋が道の途中で何回もあった。落ちてた新聞紙を見る十数年前のだった。最後の廃屋の集落で道をまた見失いそうになった。
そうこうしているうちに下界に到着。バス停があったので、時刻表を見てみたら40分後にしか来ない。
しょうがないので帰りも奥多摩まで自走で帰りました。

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