アフリカツーリング7

8月17日
 マカンバコは埃っぽい町でした。乾いた土が巻き上げられ、砂吹雪のようになり、視界が遮られます。ここから進路を北東に変え、一路ダルエスサラームへとすすむ。しかし風景は変わらず、郊外に出ると、やはり何もない荒野が広がっていました。しかも小刻みにアップダウンが繰り返されるのでなかなか体力が消耗されます。ちょっとにぼっては下り、またのぼっては下りの繰り返しでした。しかし、追い風のおかげで、なかなかのペースを維持できています。
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 ニョロロという町で昼食をとりました。レストランでは何やらワイルドな料理を調理していました。ソーセージ?レバーの串焼き?内臓の丸焼き?とにかく取りあえず火が通っていれば大丈夫といった感覚なのでしょうか?ひたすら煮たり、焼いたりといった料理です。しかも串の代わりに自転車のスポークで焼き肉しているではありませんか!たしかに、ちょうどいい長さで丈夫そう!♪(イトウ氏 写真提供 求む)
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 マフィンガという町まで走りましたが、相変わらず何もない。ただ植林がされていたり、湿原が現れたり、若干緑が多くなったので、少し気持が和みました。緑があるということだけで少し癒されたのです。
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 泊まった宿はなんと「ヒルトン」という名のゲストハウスでした。でも田舎の割にはしっかりとしていて、「ヒルトン」って掲げているだけあって、設備が充実していて、快適でした。ただし、やはり水シャワーはきつくて、この日は体を拭くにとどまりました。
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続く

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