アフリカツーリング8

8月18日
 
 マフィンガを出てイリンガへ向かいました。また何もない景色が続きます。いやー、さすがに飽きますよ。走って、ちょっと休憩して、また走って休憩して…。
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 途中の村で子供達が追いかけてきました。自転車に乗った外国人は異様だったのでしょう。面白がってワイワイ付いてきます。さすがアフリカ人です。驚異の持久力でずっと追いかけてきます。やはり高地で生活しているためか、心肺機能が優れているのでしょうか?日本の子どもはこうはいかないでしょう。
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途中の街でボケたおじいさんに絡まれてとても面倒でした
 イリンガに近づくと岩山が近付いてきました。よく見るとその上に街が見える。イリンガはドイツ領時代にドイツ植民地政府がへへ族をと対峙した時に造った城塞都市だそうです。地図には、「コロニアル建築アリ」とあります。個人的には、ドイツ風の都市が山の上にあるのかと、ちょっと楽しみだったのですが、普通の地方都市でした。平屋の西洋式の古い家が少しあるくらいでそれ以外の名残を確認することはできませんでした。ちと残念。
 
 久しぶりに温かいシャワーを浴びて、この日かなり快適に眠れました。ただ宿の支配人は全く愛相がなかった。ルームキーを投げてよこすし、溜息ばかりつくし。もうちょっと商売っ気があってもいい気がしますが……、まっ、これがタンザニアのスタンダードということで。
続く

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