WFRツーリング2010夏in北海道_その5

5時起床。
先客がいたため一人ライダーハウスではなくテントの中で一夜を明かしたはしもとは今日も異常に早いおめざめ。
他方はテント設営をしていたわけでもないのでさっさと支度。
すぐそこのセイコーマートにて朝食を摂った後出発です。7時。
今日は38号線をひたすら進みます。
滝川から富良野、帯広そして釧路へと繋がる北海道の大動脈と言われる道路だけあり、本当に走りやすい。
道路のアップダウンもきつくなく、路側帯も広くとられており自転車でも進みやすいかといった感じ。
その分、車のスピードも結構あるんで結局のところちゃんと気をつけねばいけませんが。
昨日からの悪天候の影響で一時的に雨に降られるなどしましたが、
順調に帯広まで到着。安全配慮のため23km/hにきっちり抑えながら走ってた後発組とは対照的に、
先発組は最高瞬間速度40km/h以上のイケイケ走行。
アフリカツーリングから日も浅いのに元気なイトウさんです。
$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-帯広にて
9時。市内の柏林台駅前セイコーマートで小休憩をとっていたところ事件発生。
なんと谷氏がコンビニ内トイレに置き忘れたデジカメを盗まれたらしい。
コンビニ前ではしもととイトウさんと谷川が3人で雑談してたところを
変なオッサンがちらちら見ながら通り過ぎたのを思い出しヤツかと納得するも、
谷氏はかなりショックを受けている。
大寺くんも雑誌コーナーに財布を置き忘れ危うくそのまま店から出てしまうとこでしたが
イトウさんが気付いたお陰で事なきを得ていました。
そのままだったら高確率であのオッサンにパクられていたでしょうねぇ。いやはや。
デジカメがなくなって何もしないわけにもいかないので、帯広署に被害届を出し
お巡りさんにきてもらい現場検証並びに防犯カメラを巻き戻してもらうも結局犯人は特定できず。
その間にはしもとが「うひょー携帯水没しちった」と突然言い出し、
市街のauショップで機種変更を行うなど一同は5時間近く帯広で足止めを喰らうことに。
帯広駅周辺は中々大きい街でした。六花亭で飯食おうかとなるも店の佇まいをみて喫茶店に直行。
デジカメぱくられる前後のテンションの落差で一同微妙な雰囲気
はしもとは前々から欲しかった機種に変更できて一人機嫌良くしてるというこれまた異様な空気。
$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-ワイン城1 $われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-ワイン城2
うだうだするわけにもいかないので、15時再出発。
引き続き38号線といくところを幕別にて県道37号線に乗り換え。
池田のワイン城に向かいます。
池田の住宅街に入ってまず目についたのは町並みですね。
随分閑静な住宅街でした。高級住宅街の匂いがします。十勝川を隔ててこんなにも違うものなのか。
ワインで潤っている街だったんですかね、やはり。
そういえばワイン城の数キロ手前で谷氏がパンク(バースト?)してました。
今日の谷氏は中々厄いぜ。
ワイン城は丘のようなところにぽつんと建っていました。画像は近くからの撮影ですが、
一番見栄えがいいのは遠くからですね。ワイン城がみえてきたところで「お?お?おっ~?」ときて
実際に城の裏(画像右)をみてなんとも言えない笑みがこぼれでてくるはずです。
$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-ワイン城5
$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-ワイン城3 $われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-ワイン城4
ワイン城の見学は無料。
といってもワインの製造工程や製造設備を事細かにみれるというわけでもなく、
どちらかというと物販目当てでいくようなところだったかな、という印象。ワインの試飲もできます。
物販コーナーでは十勝のぶどうを用いたワインに限らず、チーズなどの乳製品も全て北海道由来。
38号線をそのまま突っ切るのもよかったですが、こういう寄り道もするべきですね。
ワイン城もそうそうに立ち去り、今夜は池田のキャンプ場で夜を明かすことに。
清見温泉がまさかの休館日ではしもとイトウ大寺がつくったシチュー+ご飯が完食しきれない
という状況に陥るなど今宵も中々カオス。(シチューが悪かったわけではないはしもとは悪くない)
結局0時頃就寝。

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