Goz'n Seng'n

 日曜日、イトー、タニカワ、ナガシマは奥多摩を訪れた。目指すは例のルート。それぞれ単体では行ったことがあるが、通しで行くことはなかなか無い。Tacanos並のつらさと評価を下す部員もいる。
 十月も半ばとなり、空気も少しひんやりしてきた。季節が移り変わろうとしている。今回のメンバーのマシンにはすこし変化が。
まずイトウ氏のルイガノ
 ・SIDが外され太郎さんから安く譲ってもらったというマルゾッキが装着されていた。
  おおー、なんかすごい。サスペンションと言えばダート3(80mm)しか本格的に味わったことのない  僕からすれば、これはまさに新大陸発見並の驚きであった(眺めただけで)。
次にタニカワ氏のゲイリー
 ・これには同じく太郎さん提供のDT SWISS のリム(XTハブ)が装着されていた。おおー、こちらもなか  なか眩しい。ちなみにディレーラーは新歓の時に破壊されたため、代わりにスラムのX-9が装着されている。
最後にナガシマのラレーは
  変化なし。というより壊れている。まず、ホローテックのハブが錆びてしまい、ゴリゴリ音がしている。ディレーラーはぶつけたために調節用ねじがもげて細かな調整ができず、変速ができない。スポークは折れた部分を規格が違うもので応急処置状態。サドルは破けて中のクッションがこぼれている。
という状態でした。僕もどこかパーツをいじりたいなぁ~。でも金が…。
 
さて、肝心の山はというと、非常によかった。御前までの担ぎはきついけれども、そこからの下りはサイコー。例のキレットは怖かったけれども、あとはノレノレな感じでした。浅間尾根からはご存知の通り、かっとびコース。辛い思いをして登ってきた甲斐がある、そんなコースです。
 今回は驚いたことに、大学のサークルのMTB集団に出くわしました。しかも2団体も!どっちも都内の理系大学でした。うちも理工学部のサークルだし、MTB乗りって理系が多いんですかね?(ぼくは文系だけど)。なんか交流会みたいのがあったら面白いかも!
 そういえば最近1年生からの見学希望が多い。これはMTBブーム復活の兆し?
(写真撮ってなかったので誰かアップお願いします!)
$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記

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