在台灣自行車旅行_第二回

<2月25日午前9時10分>
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-ノボテル
一同起床。ホテルから桃園空港が見えます。
橋本の体調は良好らしい。昨夜さんざん騒いでおいてもうケロッとしています。
チェックアウトし台北周辺の地図を貰う。
ホテルの方に今日の走行経路を相談していく流れで台北より北の淡水を勧められる。すごく綺麗な街らしい。
高級ホテルは英語が通じるから便利。これは万国共通ですね。
そしてホテル側のはからいで一般道路までバスで送ってもらうことに。流石ノボテルホテル。いいよノボテルホテル。
<同日午前10時--分>
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出発地点。
飛行機用に梱包してたため組み直すのにも一苦労。プチプチくんの山ができました。
今日はウォーミングアップということで桃園から淡水にいくことに距離にして50km弱。初日はこんなものでしょう。
でもまずは食事をしなければ、ホテルも朝食付かなかったのでお腹がペコペコ。
<同日午11時--分>
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-国民弁当われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-小休憩
直ぐ近くのセブンイレブンでコンビニ弁当を買う。
台湾はとにかくコンビニが多い。道路を走ってても少なくとも10km置きにはコンビニがある。
品揃えもよく、弁当おにぎり飲料水雑誌ATM・・ほぼ日本のそれといっていい感じ。
さらに店内にテーブル、店外にテラスを設けてるところも多くすぐ食事がとれるので安心してツーリングできるのです。
まぁでも、日本のそれと同じとはいいましたが、食品の味付けなどは現地に合わせられてます。当然ながら。
弁当だとその傾向が強くなるのですが、おにぎりは日本のとあまり違和感はないかなといった感じ。
飲料水もペットボトルであれば、ポカリスエットなど日本で販売されてるものがたくさんある。
台湾は水道水が飲めないのですが、コンビニであればNTD$10程で1リットルの水が買えます。
いやはや、このツーリング中何回コンビニに立ち寄ったことか。ほぼ毎日コンビニで飯食ってましたよ。
(台湾では朝からやってる大衆食堂がどの街にもあるのですが、朝は便利なほうにながれていくものなのです。。)
物価はというと、日本より安いことは安いのですが、劇的に安いということでもないです。
おにぎりひとつ、日本で¥105するのが向こうだと¥60-70するといった程度。(コンビニ弁当は日本と同じくらいする)
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-台湾道路事情
ここで台湾の道路事情を。
台湾では右側通行など日本と違う面が多くありますが、一番の違いはこの画像左の二輪車用の道路。
これから先の記事でもちょくちょく触れますが、台湾はともかく原付が多い。
あまりにも多いので台湾に初めて旅行される方がまず着目するところの一つだと思います。
小さい子の送り迎え、スーパーの行き帰り、日本でいうところの自転車のような扱いをされてるのです。
なので、台湾の道路の多くに二輪車用の幅のせまい道路があります。
この道路を走っていれば普通車に煽られることもないので安全に走れるのです。
ツーリング中よくサイクリストをみかけるのが多かったのもこういうところからきてるのでしょう。
ともかくコンビニも含め、台湾はツーリングしやすい環境です。
たまに日本語も通じますし、初海外ツーリングにはもってこいだったというのが、帰ってからの感想。
<同日午後0時--分>
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では出発。15号線を東にいき八里にいきます。
3人ともスピードメーターがないのでどのくらいの速度かわからない。
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-ドラえもん人気
台湾ではドラえもんが人気。あと何故かハローキティが男性に人気。
<同日午後2時--分>
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-淡水駅
闘渡大橋を渡り2号線へ。北上し淡水(読み方はダンシュイ)へ。。
が、市街に進むにつれ増えまくる交通量で次第に身動きがとれなくなってくる。半端じゃない原付の数です。
駅にて今晩の宿探しをすることに。福格大飯店に決定。
大飯店はホテルという意味で旅社は安い民宿といった具合です。
まだ台湾に来て日が浅いということでホテルにいってたんでしょうね。
帰国した今となっては旅安でも全く抵抗感じ無くなりましけど。
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NTD$4050。チキチキーン
13階ということで眺めも中々。淡水川も良く見えてます。
まだ日も暮れてないので淡水の街を散策することにします。
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100円ショップならぬ10元ショップ。
日常雑貨を揃えてたが、何故か日本の東映ヒーロー番組のDVDが売られてた。
学校が多いのもあってか淡水は人が多い。街もとても活気がある。
台北とMRT(電車)で繋がってるのもあってか、淡水は中々人気があるみたい。
ほぼホコ天な感じのところを原付が人ごみかき分けるように進んだり、
信号で停止した原付の兄ちゃんが原付にまたぎながらお饅頭買ってたり楽しい街だなとは思った。
でもこう人気が多いと、走ってる原付の数もさることながら、駐車してる原付の数も多いのが台湾。
淡水では通りにずらっと一列で駐車されてることもざらで、こんだけ多いと取り締まるのも不可能だろうなといった感じ。
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-珍珠緑茶われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-りんごあめ的なもの
左は台湾でもかなりポピュラーな飲み物で、珍珠緑茶。
緑茶となってるのはベースが緑茶になってるからで、珍珠奶茶でミルクティーベースになる。
要は甘いお茶に大粒のタピオカを入れてそれを太めのストローでお茶ごと吸って飲む飲み物。
何故か緑茶をチョイスした橋本はしかめっ面をしてましたが、後日3人で飲んだ珍珠奶茶はかなり美味しかったです。
右はリンゴ飴的な物。淡水では日が暮れる前から露店が盛んに商売してるので歩いてて楽しい。
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-淡江われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-淡江3
夕方の淡水川。デートスポットらしいところ男3人で練り歩く。
淡水が綺麗な街というのが何を以て綺麗としてたか今でもよくわかりませんが、
おそらく河の景色が綺麗ってことだったのかな。街が綺麗とは正直思わなかった。(台北や高雄と比べても)
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-牛肉麺
夕食。牛肉麺(にゅうーろーめんと読みます)。
台湾の飲食店はオーダーを客がチェックシートのようなものに書いて店員にわたして完結することもあるので
中国語ができなくてもまぁ何とかなりました。(※3人とも中国語はてんでダメ)
夜になり一同ホテル裏のコインランドリーへ。乾燥機もかけてNTD$120ほど。
台湾のそれなりに大きな街ならコインランドリーはまずあるので本当に心強い。。。
とまぁ、そんなこんなで二日目はのんびりした雰囲気で終了。
ろくに走ってないけど台湾観光ができて結構楽しい。明日は移動日で台東までワープする予定。
いまのうちにいっておくとこのツーリング、ぶっちゃけあんまり距離走ってません。

つづく。

在台灣自行車旅行_第二回」への1件のフィードバック

  1. !⊥O

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    やっぱり海外ツーリングは何が起こるかわからないこのゾクゾク感だね
    4050台湾ドル = 1.1万円?結構いい宿泊まってるなw
    400円の宿に泊ったときに怖い思いしたから、高いにこしちゃことはないがw
    ライオネルから写真貰って早く四国ツーリングの日記をアップせねば!

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