お久しぶりです。
昨年10月より始まった就職活動もようやく終わり、ようやく自由を手に入れた長嶋です。今年は残り少ない大学生活を使い、思う存分山サイをしていきたいと思います。
と、言うことで、今日は新人のN君とH君と一緒に浅間嶺を攻めてまいりました。
関東も梅雨入りし、ジメジメしてまいりました。木々も青々と生い茂っています。夏が近い、そう思いながら、周遊道路をひた走り、浅間尾根駐車場を目指しました。
奥多摩湖はかなり水位を下げており、いつもの浮橋は消えていました。おおお。面倒だが遠回りしました。
水が引くと当然湖底が見えるわけで、かつての谷間の集落の痕跡らしきものを伺うことができました。ダムができる前、奥多摩湖底には小さな集落が細い道で繋がる、山間の村だったのです。しかし、東京都民(当時は府民)の生活基盤とな水源確保のために水没する運命となりました。戦前の話です。今でも湖の下にかつての人々の暮らしの痕跡が沈んでいると思うと、なんだか切ない気持になります。
午後になると完全に曇りになり、浅間尾根駐車場は雲と下界のちょうど間に浮かんでいるような感じでした。若干ミスティー。
ここはノレノレなので新人も結構乗れている感じでした。しかし、登り返しがいくつもあるため、彼らの顔には徐々に疲労感が・・・。やはりちょっときつかったか、すまん。でも、いつしかこのアップダウンも楽しくなるよ。きっと!
「山サイって、ずるいですよね。楽しいところが最後にくるじゃないですか」とこぼしたH君。
確かに、今日のコースは登りが長いし、しかもアップダウンが激しい。ずっと下れたのは浅間嶺休憩所からのほんのちょっとだけでした。
しかし、適度な登り返しがあったほうが、メリハリがあって面白いと感じてしまうの私だけでしょうか。
登った後は必ず下りがあるのです。小さな登り返しと、下りがセットみたいな感じ?下りだけの山岳サイクリングなんて・・・・・。
いやいや、でも誰もが最初は、「登り返し多いな」と思うハズです。僕は日の出で最初、それを思いましたよ(今はずっと下っているイメージが強いですが)。
それにしても、今日は僕も疲れました。就活明けのなまりきった体を鞭打ちながら動かす感じでした。
N君が「来週も行きたい」と言ってくれました。WFRはひとまず安泰ですな。
長嶋
いつも気になる猿石と五日市で見かけたツバメの赤ちゃん。
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今年は大寺TREKとじーつーさんのKONAが活躍していますね。
KONAのペダル変えておきましたけど、大丈夫でしたか?
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>kngwさん
ありがとう。部室にあんなのあったんだね。気付かなかった。