こんばんは、高谷です。
雨の降っていない合間をぬってちょくちょく山通い。
今回は「担ぎがないに等しい」と噂のakgn尾根に行って参りました。
メンバーは、東さん、新川さん、そして1年生にして王滝100kmに申し込んだ?という、
期待の黄田くんと行ってきました。
駅に降り立ち、林道入口までのあいだで、新川さんが手ぬぐいを落とすというハプニング発生。
少し探すも結局見つからず、四国で買った手ぬぐいだそうで、奥多摩界隈で手ぬぐい落ちてたら
wfrまで連絡おねがいします。正確には白丸-奥多摩間です
とそんなこんなあって林道入口につくと、なにやら怪しい雰囲気。。。
先日の大雨の影響で、橋が工事中やらなんとか・・・
上から下りてくる人や、途中僕たちを抜かしてったバイクの人たちが逆戻りしてくるなど、
まさかこれだけ登って途中で引き返すことになるんじゃ・・みたいな不安を抱きつつ、登る登る。
半ばで上まで行けそうなのが分かるも、暑いのと、長いのとで途中途中の水辺で休憩をはさみながら、
(滝に頭をつっこむワイルド東さん)
最後にやってくるダートもやっとの思いで乗り越え、登り終着点に。。きつかった。。。
頂上では新川さんが待ち構えていた!
「遅いぞ!!どれだけ待ったと思ってるんだ!」(セリフはフィクションです)
途中みんなに置いてかれてしまい、もっと頑張らねば、と気持ちを引き締めました笑
頂上にはトンネルがあって、そのトンネルの向こうにも道が続いているはずが、
土砂崩れの影響で(雪のせい?)通行止め。向こうに真新しいガードレールはあるんですけどね。
(しっぽの切れたトカゲと噛まれるおうたくんの手)
そこから尾根道まで、地味につらい押し担ぎ。ないっていうほどでもない。ちょっとある。
この尾根は、行きの行程がつらいためにそんなに下れるわけじゃないけど、楽しく感じてしまう、
というわけのわからない尾根だそうで笑。
でも実際、急斜面あり、根っこありのテクニカルコースと、たまーにあらわれる広々スピードコースで、
こう書いてみると一見いい感じの尾根だった気がしないでもない笑
(あれ、でも倒木&登り返し地獄だった記憶はどこへ・・・)
登り返しはともかく、倒木が多かったのは雪の影響でしょうか。
下山後、黄田君がぽつり、「ここは二度と来たくないです(ーー;)」と。(セリフはフィクションではありません)
彼にここまで言わしめるakgn尾根・・・
ただトレーニング(体力+急坂テクニック)としては
かなり期待ができるので、そういう意味ではおすすめです!
ただ水分は多めに持っていくべし!