本来、去年の冬休みにWFRで「香港山サイ遠征」なる物をやるつもりだった。
ただし、デモの激化を伴い、参加メンバーの親御さんに心配をかけてしまう観点から結局行われなかった。
でも、カモシカがWFRに在籍する間でないと香港内のタダ宿とタダ飯の提供を受けることができないので、来年もう1度公式活動としてやりたいです。
今回はカモシカの里帰りを兼ねた、香港で山サイをやるとどのようになるのかを現役部員に覗いてもらう記事になります。
典型的な香港の街中のサイクリングロード
去年の夏休み、山サイ強化週間や富士見ふじてん遠征全過程に付き合って下さったKくんと合流。
お互いに近い駅で合流後、マイカーを持たない学生たちの強い味方・・・“商業用ワゴン車の配車アプリ”を使って自転車と人を山頂付近まで輪行なし+上り坂なしでたどり着きました。
登りの獲得標高の約80%位置、乗用車がたどり着ける最高地点まで ぶ〜ん
自動車乗り入れ最高地点からは山頂(レーダー基地みたいな構造物)が見える。
日本とは一味違った絶景が足元に広がる。
ここが山頂。香港最高峰(957m)なので達成感が大きい。
山頂で持参のお昼を食べ終えた後、マウンテンバイクコースへ向かう。
このように行政指定のマウンテンバイクコースがあるが、その反面指定されていない登山道を走ると、違法になるので要注意。
でも、公認コースとあるだけで安心して入れる。
↑このプレートからすぐオフロードというわけではなく、途中までも舗装路が続く。
そして、ここから本当の楽しみが待っていた。
わっふーい!
第一セクション:4km程の下り基調、乗車率99%(ハードテールではロックセクション走れず)、バイクパーク並みの最高なコースだった!
第二セクション:8.8km標高差があまりないダム湖沿岸のコース。激坂がないので怖いセクションはない、代わりにいかに下車せず走り続けられるか腕が試される。
香港は山と街の距離が近い為、下山したらすぐに補給ができる。
コンビニでおやつ。
楽しかった!
・・・
・・・
翌々日
マウンテンバイク練習場に行く予定だった…
朝、飲茶を嗜んでいた…
家から少し離れていた店だった為、駐輪場に自転車(借り物)を置き、店に入った…
2時間後、駐輪場に戻りワイヤーロックを解錠して出発しようとした…
ら…
Oh!!!!!NO!!!!!!!!
2時間だけなら大丈夫だったと思ったのに!!!…
人生3度目の自転車盗難…
結論:海外ではなんでも起こりゆる
※地元の人ではなければ旅行保険を!※
カモシカ(泣)